歯科医師が感じるしんどい・辛い時7選

歯科医師が感じるしんどい・辛い時7選

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歯科医師として、「しんどい」「つらい」と感じていませんか?

歯医者はやりがいのある仕事、誰かの役に立っている仕事...と思いつつも、「しんどい」「辛い」と感じるケースはわりと多いです。

この記事では現役の歯科医師から集めたリアルな情報を「歯科医師が感じるしんどい、辛い時7選」を紹介します。

わたし自身も歯科医師として、「しんどい」「辛い」という気持ちをときに抱えつつ仕事しています。

この記事を読むと、どんなときに歯科医師は「しんどい」「つらい」と感じるのか...がすべてわかります。

歯科医師として今後を考えたとき、ひとつの指標になると嬉しいです。

歯科医師が感じるしんどい、辛い時7選

①収入が低い

収入が低い…と感じると、しんどさを感じます。

歯科医師も、生活のため・自分のために仕事している…という側面があるからです。

患者さんのために…はもちろんですが、それに見合った収入を期待しています。

特に、頑張っていたり、努力しているのに「収入」という結果が伴わないと、ツラいです。

 

勤務医の場合は「給料があがらない」といった状況はつらいですし、

開業医では「患者が来ない」という状況は恐怖ですらあります。

さらに、保険点数(診療報酬)は低いままで、算定要件も厳しくなる…

と、収入が上がりにくいです。

こういった状況は、さらにしんどさを増します。

 

✔︎ 収入が下がる

収入が低いだけでなく、ここからさらに下がる…という可能性もあります。

この状態はもっとツラいです。

国の医療費削減の方針は避けられないですし、ますますツラい方向に向かう可能性は高いです。

 

>>収入が低い歯科医師の主な原因と上げる方法

②体力的にきつい

歯科医師は体力的なキツさ…を感じるとしんどくなります。

基本的に歯科医師は身体をつかって働く職業です。
 

診断や治療方針ではアタマを使いますが、削って、抜いて、詰めて…といった作業の部分では身体が資本になります。

特に、目と腰…が悪くなるとツラいです。

事実、焦点があわない、同じ体勢がきつい…と感じる歯科医師もいます。

また、休日を十分にとれないことで、体力を消耗してしまうパターンもあります。

夜遅くまで仕事して、休日は学会やセミナー。

こんな先生は多いのではないでしょうか。

③人間関係のストレス

どの仕事でもそうですが、人間関係のストレスがあると、しんどいです。

イライラしたり、怒りやすくなったりします。

ストレスになりやすい人間関係は「スタッフ」と「患者さん」です。

スタッフとの関係がわるいと仕事にも影響を及ぼすため、何ひとつ良いことはありません。
 

>> 院長とスタッフの関係がエレガントに見える「適切な距離感」とは?

患者さんとのトラブル、たとえばクレームや医療事故…などはつねにリスクファクターです。

自分自身が気をつけていたり、潔白だとしても巻き込まれることもあります。

あまりにひどいときは、ツラすぎて仕事にいけない状況まで追い込まれる事例さえ存在します。

実際に、体調を崩して入院したり、うつ病になってしまった先生もいます。

④技術不足

歯科医師は、技術がないとしんどいです。

なぜなら、技術をウリにする仕事だからです。

歯を削る、詰める、抜く、白くする、動かす...

どれも正確な手技が必要です。

もちろん技術が全てではありません。理論的な思考や、時にに大胆さも必要です。

ですが、これらをすべて具現化するために、技術があるに越したことはありません。

元々不器用でかなり辛い思いをした先生もいるはずです。

⑤仕事に興味がない

仕事に興味がない...はシンプルにしんどいです。

なぜなら1日の大半は仕事しているからです。

朝病院へ行き、夜まで何人もの患者さんを診察する。

休日は学会やセミナーに参加し、打ち上げでは歯医者談義に花を咲かす。

仕事に興味がない先生にとってはわりと辛い時間です。

歯医者に適性がないと感じている、もっと言うと歯医者が好きではない...という先生にとってはさらにしんどいです。

とはいえ仕事に興味がないぶん、プライベートが充実していたり、生活のためと割り切っているパターンもあります。

しんどい時間があるからこそ、楽しい時間を実感できるのかもしれません。

⑥コミュニケーション能力が低い

コミュニケーション能力が高い人に比べ、コミュニケーション能力が低いと歯医者としてしんどさを感じやすいです。

歯医者は技術職であることに加えて、必ず人と関わる仕事です。

患者さんの症状を聞き、治療法を説明し、治療をおこない、結果をだす。

仕事中はこのループです。

そのため同じ内容を説明するときに、コミュニケーション能力が高い方が好感をもたれます。

人と話すのが苦手だったり口下手な先生にとっては、そんなつもりがないのにトラブルに発展する例もあります。

もちろん、コミュニケーション能力が高いからといって歯医者として優れているわけではありません。

ですが、どれだけ技術が優れているかは、患者さんが正確に判断することは難しいです。

そのためコミュニケーション能力が低い先生の方が、しんどさを感じやすいです。

⑦周りと比較したとき

周りと比較するとシンプルにしんどいです。

比較することで劣等感を感じることがあるからです。

 

・同期の○○は自分より稼いでいる

・後輩の□□は分院を出すことにしたようだ

・先輩のやってる病院は1日50人も患者さんが来てるらしい

といった同業者に対する比較は、正直自分自身がしんどくなるだけです。

 

歯科業界という狭い世界にいると、周りの噂を聞かないというのは難しいです。

また、歯科医師よりも年収が高い医師や弁護士などと比べたり、自分より人望のある人と比べたりするのも辛くなる原因です。

自分は自分...と割り切る心構えはとても大切です。

まとめ

今回は歯科医師が感じるしんどい辛い時7選を紹介しました。

歯科医師は歯科医師であるがゆえ、特有なしんどさを感じることも多いです。

「しんどい」「つらい」と感じている先生はまず「何にしんどさを感じているか」をよく考えてみてください。

今後のキャリアについて参考になるはずです。

しんどさを感じている歯科医師の先生が少しでもラクになりますように!

 

© デンタルハッピーDr